KEYSTONE CLUB 東京

山口県周南市の名店「キーストン」のオーナー 山中英治さんは昔からの菅野のファンである。その山中さんが、東京にも楽しい音楽とお酒の店をとの想いからこの4月に六本木に 「KEYSTONE CLUB 東京」をオープンされた。29日には菅野邦彦トリオで出演します。ぜひお誘いあわせの上お出かけください。

ヴィルヘルム・ケンプ

もう昨年のことになるが、筆者は菅野を誘って、筆者がお手伝いをしている認定NPO法人の訪問看護ステーションの理事であるA氏宅を訪問した。

A氏は大の音楽好きであるが、昨今ほとんど声が出なくなり、さらに車椅子生活をよぎなくされている。同NPO法人の理事のTさんの依頼もあって菅野のピアノで音楽好きのA氏を慰問したいと思った。

A氏のお宅にはかってA氏の叔母が居住しておられたが、彼女はその昔ピアノ留学しヴィルヘルム・ケンプの愛弟子であった。ケンプは何度も来日したがその都度現A氏宅に愛弟子をたづねた。

その日、菅野、Tさんと私はA氏の居間にてA氏の奥方から、美味な紅茶とともにケンプゆかりの品々を拝見した。ケンプからA氏の叔母宛のいくつもの手紙、ケンプのサイン入りのコンサートのプログラム等々に菅野は驚愕、驚嘆。クラシックファンならずとも垂涎の的だとつぶやく。それにしてもケンプさんがおられた同じ部屋でピアノを弾くことになるとはと襟をただした。

菅野はいつものようにスタンダードから弾き始め、アドリブの最中には笑顔をA氏や奥方にむけて実に楽しそうである。A氏は車椅子をピアノのそばまで近づけて聴き入っている。Tさんの讃美歌のリクエストにこたえると、Tさんが「この曲がこんなに荘厳で楽しくなるなんて」と驚喜する。(菅野はクリスチャンの彼の祖母の影響もあってか教会音楽に詳しく、感性にその神髄が組み込まれているのか時としてその感性がほとばしる。)最後にTさんが「Aさんの好きな想い出のサンフランシスコをお願いしたら」の声で菅野が弾きだすと、驚いたことにA氏が歌い始めた。

小さな小さな声ではあったが、ほとんど声がでないA氏が実に楽しそうに歌っている。菅野と音楽の力にあらためて驚いた午後であった。

那覇の名店「寓話」

先般、筆者(後援会 青山)は、同好4名で5日の沖縄旅行を楽しんだ。敗戦の足跡を反芻し、米軍基地、キャンプの多さ、大きさを実感しつつ、400キロ余りを走破した。想像をこえる海の美しさに驚嘆し、信じられないほど親切な沖縄の人々に出会った。

一晩、伝説の沖縄の名ピアニスト屋良さんのお店「寓話」にお邪魔した。今は奥さんの成子さんがお店を守っておられ、暖かく迎えていただいた。その夜はご子息がリーダーのアーキートリオのライブ (途中からクラも参加)を楽しみ、大いに泡盛がすすんだ。さらにさらに、菅野からの連絡により、昔、奄美で菅野と共演した歌手のジョイ洋子さんが参加。彼女の唄う奄美民謡「くろだんご節」に一同参った。(後日国際通りのたからレコードで彼女のCDを買い占めようとしたが2枚で在庫切れとなった)

アーキートリオ:アーキー(p)じゅん(b)りゅう(d)リョウコ(cl)

http://guuwa.ti-da.net/

シュールで21ウルトラキーボード

次回のシュールでのライブは9月4日(金)に変更です。

アトリエパレットを主宰する伊藤修子氏は、日本で三つの指に数えられる「ぬいぐるみ」のデザイナーである。またご自身ジャズがだいすきでみずからピアノを弾き、唄をうたわれる。

菅野邦彦の音楽に傾倒している彼女は一大決心をして今年5月に「スタジオ シュール」を北品川にオープンした。菅野邦彦はじめ「本物」のミュージシャンに演奏の場を提供したい一心とのことである。

さらに驚くべきことに、「21ウルトラキーボード」の音を都内で響かせたく、このほどキーボードが取り付け可能なヤマハのC3のピアノを購入し、(現在シュールにはグランドピアノが2台ある)、昨夜のライブとあいなった。 (あまりのスピードに筆者はついていけずその旨のお知らせを皆様に事前にできませんでした。申し訳ありません。)

昨夜のお客様は「21ウルトラキーボード」の音色に驚き、菅野の音楽を堪能された様子。

実に楽しいライブでした。

と言ってみても、その素晴らしさを言葉で伝えるのは難しく、なにはともあれ多くの皆様に聴いていただきたい。チャンスは;

  1. 下田ビューホテル  ほぼ連日
  2. シュール 次回は9月4日(金)
  3. 晴れた空に豆まいて 8月20日(木)

皆さまどうぞよろしくお願いいたします。(後援会 青山)

ビュウホテルでのスペシャルライブ

菅野はほぼ連日下田のビューホテルで21ウルトラキーボードを演奏していますが、このほど毎月第2土曜日にスペシャルライブを実施いたします。毎月特別のゲストとの共演を是非お楽しみください。

寄附金の募集

菅野邦彦ファンの皆様

菅野の21ウルトラキーボードにかける情熱をご存じのことと思います。ただ残念ながら資金不足のため思った活動ができていません。21ウルトラキーボードに係る菅野の活動を支援するため寄附金をお願いする次第です。

寄附金の目的:以下の菅野による21ウルトラキーボードに係る活動に対する資金援助

  • 鍵盤の商標登録
  • 少なくとも鍵盤1台の製作
  • 鍵盤による菅野の演奏の録音とそのCDもしくはレコードの製作・販売
  • 鍵盤を使用するライブ・コンサートの開催
  • その他の鍵盤の宣伝活動

寄附金の応募、活動報告、会計報告

  • 1口10万円(分納も可能です) ホームページのコンタクト欄からお申し込みください。振込先口座をメールします。
  • 寄附金に関する責任者は後援会代表 青山です。
  • 活動報告は随時ホームページにて、会計報告は半年ごとご寄附いただいた皆様にメールで報告いたします。
  • ご寄附いただいた皆様にはCD・レコード制作時1口につき20枚を郵送いたします。

よろしくお願い申し上げます。

後援会 青山

The Walker’s の記事

皆様はThe Walker’sという「ジャズの魂を揺さぶるマガジン」をご存知でしょうか。加藤正之氏が編集、発行するこのマガジンに今はなき茅ヶ崎のハイハットでのインタビュー記事が掲載された。遅くなりましたが紹介させていただきます。菅野のことがよくわかる素敵な記事になっていると思います。(後援会 青山)

The Walker’s Vol.38 菅野邦彦さんインタビュー

 

21ウルトラキーボードその2

後援会の青山です。

日経の吉田さんの取材旅行に名を借りて青学の岩井教授と合計3人で下田ビューホテルで現地集合とあいなった。少々早く着いたので温泉でのんびり、そのあと部屋からの夕刻の絶景を楽しむ。そして演奏前の菅野への吉田さんのインタビューを傍聴。ビューホテルにはグランドピアノが2台あり、1台は普通でもう1台は21ウルトラキーボード。最初に普通のピアノでCの音階を菅野が弾いた。なかなかいい音と思った。続いて21ウルトラキーボードで同じくCの音階を。あまりの音のちがい、音の良さに一同驚愕。

普通のピアノの白鍵と黒鍵は高さも長さも違い凸凹なのはご承知の通りだが、白鍵どうしでも上部の黒鍵の位置(右上、左上、両方)によって一番いい音がでるスウィートスポットの位置が微妙にちがうらしい。その点ウルトラキーボードのスウィートスポットは同じ位置で、いい音が鳴るのは当たり前だと菅野は力説している。

もう一つの美点は一旦運指を覚えれば転調しても全く同じ運指で弾けることである。12のキーの運指を覚える代わりにひとつの運指をマスターすればいいのだから12分の1の時間ですむ理屈である。

何しろ聴いていただくのが一番。関西の方はぜひ今度の京都ブルーノートのライブにお出かけください。21ウルトラキーボードはヤマハのC3やC5に差し込みできるので関東でも九州でも北海道でも使用可能なピアノがあれば連絡をお待ちします。

ところで、取材の結果、吉田さんが日経夕刊にすばらしい記事を書かれました。まだ読んでいない方は是非添付を。

20150228日経記事

21ウルトラキーボード

この度従来「未来鍵盤」としてご紹介してきた12音が等間隔、同じ高さに並んでいる鍵盤を「21ウルトラキーボード」と命名した。21世紀の鍵盤という意味である。

また、下田ビューホテルで毎月1回スぺシャルライブを行うことにした。ホテルの丸山さんのご尽力によるところ大である。いろんなゲストをお呼びして大きなものにしていきたいと菅野は念願している。 2月は16日の月曜日、21ウルトラキーボードのソロでスタートします。