お披露目公演いよいよ明日

いよいよ明日です。チェロの新井さんがどうしても都合つかず残念です。

先般、11月22日の静岡新聞に紹介記事が掲載されましたので参照ください。 

下田市のジャズピアニスト菅野邦彦さん(87)が、鍵盤に段差がない独自のピアノを完成させた。2016年に一度“完成”したが、数年にわたって改良を重ね、「ようやく納得のできる音色を手に入れた」と話す。

鍵盤が平らのピアノを演奏する菅野さん=下田市の下田ビューホテル
鍵盤が平らのピアノを演奏する菅野さん=下田市の下田ビューホテル
平らな鍵盤
平らな鍵盤

 黒鍵と白鍵のいずれも平らに並んだピアノを追求してきたのは、「黒鍵の出っ張りをなくし、自由自在な演奏を実現するため」。50年来の付き合いという旧知のピアノ職人の手を借り、改良を施した。
 通常のピアノより鍵盤の感触が重い点が課題だったが、ハンマーの支点の位置を変更することで、改善した。音色についてもさまざまな部品を試行錯誤し、これまでを上回る仕上がりになったという。
 7月にはこの鍵盤を持ち込み、チェロとドラムの3人編成で中国・北京のホールで2日間公演し、数千人を動員したという。1950年代にプロデビューした菅野さんは、米国のクラリネット奏者トニー・スコットのバンドに参加し、海外でも活躍。「理想の鍵盤」の完成は40年超の構想を経ての悲願だった。
 今後はこれまでも定期的に演奏を披露してきた下田ビューホテルで、このピアノによる演奏会を開きたい意向。「何度も諦めかけたが、ついに完全な形を手に入れた。演奏すればするほど良い音色になっていくはずだ」と意気込む。
 (下田支局・伊藤龍太)